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プチュム・ベンの始まり
(ボンとベンは、似ているけれど語源が一緒なのだろうか。)
カンボジアには、プチュンベンという祝日(しかも3連休。今年は9月28,29,30日)があるけれど、仏教行事としては約2週間続く。メインの日(終わり)となるのが3連休の真ん中の日(9月29日)であり、それで祝日となっているようだ。
日本のお盆に多少似た習慣で、お寺に先祖の魂が戻ってくる期間のようだ。
熱心な人は、2週間毎日お寺に行く。朝の2時から行くのが慣例?ご飯かもち米を持っていき、ヴィヘアという建物の周りをお坊さんがお経を読みながら歩いており(3周)、一緒に歩きながら、ストゥーパ(墓)に向かって少しずつ投げるらしい。つまり先祖が墓のところに来ているかもしれないので、その先祖への食事ということだ。先祖がもしかしたらお化けになっており、光があると怖がるかもしれないとのことで、朝日が昇る前に行われる行事らしい。先祖がお化けになっているかもしれないという発想は、
日本の仏教にはないと思う。ユニークで面白い。
月のカレンダーとも関係があるようで、始まる日が満月であり、お盆の終わる日(今年は9月30日)は、真っ暗な新月となっている。